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『命がけの恋愛』インタビューのラストですかね!!

「命がけの恋愛」ハ·ジウォン「結婚? まだ深く考えたことはない」 (韓国スポーツ経済)

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美貌とカリスマを兼ね備えたハ·ジウォンがロマンスリラー「命がけの恋愛」(14日公開)を通じて愛らしい女性に戻ってきた。 ホダンいっぱいの推理小説作家ハン·ジェインを引き受けて可愛くて愛らしい姿を存分に見せた。明るく弾けるコミック演技と活気に満ち若々しさ、時には慎重な姿でスクリーンをしっかり満たした。開封前に多くの紆余曲折があったのにまだ明るく堂々としたハ·ジウォンに向き合った。

- よりきれいになったようだ。相変わらず自己管理を徹底しているのか。

「ハードじゃない運動を着実にする方だ。バレエのレッスンを受けるのではなく、バレエストレッチを着実にしている。ハードな動きで顔をしかめればシワが増えるよ(笑)。剣舞も度々習っている。毎日レモンに蜂蜜を混ぜた水を飲む。疲労回復にもいいし、元気が出るようで好きだ。」

- 公開演技、THAAD逆風、「キル·ライム」議論、文化系のブラックリスト説まで多くのことがあった。

「性格上、何かことが起こった時どうしよう?」と焦ることよりも解決策を見つける方だ。あれこれ仕事が多かったが、映画封切りまで祈る心で物静かに待った。個人的には中国の同時封切りを望んだがそれが本当にとても惜しい。中国のファンたちが好むに値するジャンルと期待をたくさんした。去る6月、上海映画祭で上映されたが雰囲気がとても良かった。韓中映画ではない韓国単独映画は、最初に公開だったし... スタッフもとても期待していた中国公開が難しくなって残念だ。」

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- 最初から中国市場を狙った映画だったのか。

「それはなかった。チェン·ボーリンが引き受けたジェイソンは逆徒の外国人で初めから設定していなかった。監督がジェイソンに合った俳優を探してチェン·ボーリンをキャスティングすることになった。チェン·ボーリンも私のようにロマンチックコメディなのにスリラーもあるジャンルに興味を感じたと言った。」

- おならをする演技など壊れる場面が多かった。

「壊れる演技に対する恐怖はない。前作がほとんどの正劇であり、重いと見られたので軽いキャラクターをしたかった。「命がけの恋愛」は単純なロマンチックコメディではなく、スリラーがあって新しい面白かった。特にオ·ジョンセ オッパと撮影して本当にたくさん笑ってNGがたくさん出た。おならを実際にしたのではないのに、俳優たちの演技の反応があまりにも強くないか。 はっきりしておくが、私は実際におならをしてはいない(笑)。」

- これまで暗いキャラクターをよく引き受けた。

「シナリオや台本の中、配役が出てよく似合ったので選んだのはなかった。その人の人生を表現したかったり、私がやってみたいドラマの場合にだけ選択した。特にアクションはいつもはできないので、撮影しながらカタルシスも多く感じた。私は反対の姿を見せるとき興味をたくさん感じる。」

- 劇中ジェインが過敏性腸症候群だ。 実際に緊張するとどのような症状が現れるのか。

「指先が冷たくなって胃痙攣が来ることもある。検査を受けると正常と出てくるのに緊張したり、ストレスを受けると、上記痙攣が起きて指先がかな冷たくなる。最近、封切りを控えて緊張する時期がたびたびあった。今でもそうで…。」

- ハン·ジェインと似ていたところがあるのか​​。

「どんな風にみても人間的なキャラクターではないか。可愛くて愛嬌も多くて正しい市民ではないのか。もちろん、一方では、「迷惑女」でもある。私も実際には人間的なキャラクターである。ジェインのように気さくな性格であり、隣りのお姉さんのように心地よいスタイルだ。ホダンではなくかなりあわてん坊だ。」

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- どのようにあわてん坊なのか。

「物忘れがちょっとひどいようだ。度々うっかりして何を置いてくることが多い。仕事ではしないが、実生活ではだらしない。一度は海外日程があったホテルにスポーツウェアを置いてきた。それも帰国一週間後に分かった。電話してみるとホテルで服をすべて捨てたと言っていた。完全に荷物を包んだと思っていた自分の勘違いだった。」

- 英語の発音がとても良い。

「実際に英語の勉強は、以前から少しずつしてきた。今回の映画では、ジェインに合った演技をするのが目標であった。英語の先生が撮影現場に来ることもあった。初めての作品で英語のセリフを使ってみたが勉強すればするほど面白かった。機会があればハリウッド進出もしたい(笑)。」

- チョン·ジョンミョンとチェン·ボーリンを行き来する演技をした。二人の男の魅力は。

「チェン·ボーリンは本当に愉快で肯定的である。茶目っ気も多くいたずらっ子だ。現場でスタッフと本当によく似合うスタイルだ。不平不満が全くない方だった。難しい状況がある時も愉快に乗り越えていく姿を見ながら、「すごい友だちだ」という気がした。チョン·ジョンミョンは撮影現場でたくさんのアイデアを出す方だ。人見知りもあるが、親しくなれば面白い人だ。ソル·ロッカンというキャラクターに本人の魅力をより付加することが出来る俳優であった。」

- そのように魅力的な二人の男の間を綱渡りするキャラクターではないのか。

「ジェインは愛の感情をよく分らないバカだ。ジェインはソル·ロッカンを「男友達」と考えて、自分の感情も悟ってないのではないか。そのような面で鈍いようだ。初恋を初恋と考えていないから。」

- 実際の恋愛スタイルもハン·ジェインと似ているのか。

「実は私も積極的な方ではない。そのありふれている「恋の駆け引き」も一度もやったことがない。良ければ良いだけであってそんなことがなぜ必要なのか分からない。」

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- 孤独なはずなのに結婚の考えはないのか。

「私は少し単細胞のようだ。一度何かに集中すると他の考えが全く出来ない。作品をしている間は「恋愛をすべきだ」「結婚をするべきだ」という考えに全く至らない。1人の企画会社なため、会社の従業員との会議も多くて、常に家族のように近くに過ごす。そうするうちに孤独な感情のようなものをたくさん感じられなかった。結婚... まあまだよく分からない。深く考えたことがない。」

- 映画出演作を見てみると、興行がちょっと残念だ。

「毎作品ごとに興行になればどれくらい良いか。他の俳優たちも同じだろうと思う。だが、あえて興行にぶら下がって作品を選択するわけではないとみる。まだ大衆に見せたい姿が多い。多様なジャンルと実験的な映画にも挑戦してみたい。演技的にも大変だったとしても構わない。」

- デビュー19年目だ。 長い間、演技したがスランプはないか。

「大変な時があるが作品をしながらみな忘れるようだ。幸いなことに空白なしで作品活動をしてきた。演技者という職業がとても楽しくてずっと頑張ることができた。簡単に挫折する方ではない。今後も大変なことが多いではないか。挫折して憂鬱になるよりも、常に解決策を見つける方だ。」
さて、ジウォンさんのインタビュー記事も最後だと思いますが、とっても長い記事を選んで翻訳に苦労しました。

でもその分、赤裸々なインタビュー記事を皆さんにも紹介出来ると思ってますよ。

でもって記事の内容ですが、ジウォンさんに限ってあわてん坊で物忘れがひどいなんて考えられないです。

少々、天然なのは認めますけど…。

それと”実際に緊張すると…”のくだりはとっても信じられないですね。

あれほど他の俳優さんに影響を与えながらも自身の演技がちゃんと出来る方なので…。

でも、ワイヤーアクションも実は苦手とか仰ってましたから、本当は怖がりなのかも知れませんね。

何事にも繊細な方である事は間違いないと思いますよ。

でもって結婚観ですが、それよりやっぱり一人の演技者としての道が優先なんですね。

”恋の駆け引き”のくだりもジウォンさんらしいと思いますよ。

何はともあれご自身が幸せと思う道を歩んで欲しいと思います。

ジウォンさん~ ファイティン!!

kazySUS