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『奇皇后』23話の見どころです!!

「奇皇后」ペク·ジニ、ハ·ジウォンの赤ん坊を抱いて「君は今から私の息子」 (スタートゥデイ)
「奇皇后」ペク·ジニがハ·ジウォンの赤ちゃんを抱いた。

去る20日放送されたMBC月火ドラマ「奇皇后」で皇后タナシリ(ペク·ジニ)はスンニャン(ハ·ジウォン)の赤ん坊を自分の息子にする計画を立てた。

前話でタナシリは妊娠したと思っていたが、想像妊娠で不妊判定を受けた。どうしても妊娠ではないという事実を明らかに出来なかったタナシリは腹帯まで付けて偽妊娠演技を繰り広げた。そんな中、タナシリは不妊治療のための庵に滞在し、仏を供養した。

治療に励むタナシリは華佗(※)が生きて帰ってきても、妊娠が不可能であるという判定に途方に暮れる。

彼女は流産したことにして治療をあきらめようというソ尚宮(ソ·イスク)に「どこかで偽の赤ん坊でも物色をしなさい。生まれたばかりの赤ん坊を盗んででも連れて来い。陛下が後宮を受け入れるだろう。それらが懐妊すると、私に向かってまたパク氏のように殺して取り除けと言うのか」と話した。

以降、供養に力を入れるタナシリは赤ちゃんの泣き声を聞く。タナシリは僧侶が赤ちゃんを抱いているのを見る。両親なしで発見された赤ん坊がが未熟であることを確認した彼女は「しばらく私が世話をしよう」と連れて行く。

続いてソ尚宮に、「この赤ちゃんは私のだろう。私を哀れんで仏様が送って下さった赤ん坊だ。私がこの赤ん坊の母」と本音を表わす。

ソ尚宮は「身元も分からない赤ん坊なのに、後日成長したらどうするおつもりでそうするのか。また、僧侶たちが赤ん坊の存在を知っているではないか」と引き止める。

だが、タナシリは主張を曲げず秘密を知っている僧侶の毒殺を指示するという悪辣まで見せた。タナシリは「坊や、君はこれから私の息子だ。この国の皇后である私があなたの母だ」と微笑んだ。

これとともに、赤ちゃんの足の甲に3つの点が公開されてスンニャンの子供であることが明らかになった。その時刻タナシリの指示により、赤ちゃんと崖下に落ちたスンニャンは、息子が死んだと思って嗚咽していた。

 

華佗とは中国の後漢末期の薬学・鍼灸に非凡な才能を持つ伝説的な医師。
 「華佗」とは「先生」を意味する尊称らしいです。

 

太后が送った香によって妊娠出来ない体となってしまったのは可愛そうではありますが、他人の赤子を自分の子とする辺りは悲壮ですね。

 

またその赤子が実はスンニャンとワンユの子だなんて…。

 

このドラマの脚本家は第2部でも中々秀逸な展開を用意してますよね。

 

それにしてもスンニャンには悲惨な運命が待っているようです。

 

さて24話ではどんな風になるんでしょうか?

 

それはまた明日にでもご紹介と言うことで、昨日の記事の翻訳修正をしなくちゃ!!

 

キファンフ~ ファイティン!!

 

kazySUS