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『奇皇后』38話のみどころです!!

「奇皇后」いじめにあったハ·ジウォン、チュ·ジンモに「手を握ろう」 (Newsen)
「奇皇后」ハ·ジウォンがチュ·ジンモに助けを求めた。

3月17日放送されたMBC月火ドラマ「奇皇后」(脚本チャン·ヨンチョル、チョン·ギョンスン、演出ハン·ヒ、イ·ソンジュン)38話でキ·スンニャン(ハ·ジウォン)は、ペガン(キム·ヨンホ)と皇太后(キム·ソヒョン)に見捨てられた。

ワンユ(チュ·ジンモ)は、ヨンチョル(チョン·グッカン)が消えると直ぐに勢力を伸ばしたペガンの変化に感づいて気をつける様に促したがキ·スンニャンはペガンを信じた。しかし、ペガンは皇太后の誘惑に乗ってキ·スンニャンに背を向けた。

キ·スンニャンが行省主を敵に回さないために権力を分けたのに怒ったためだ。ここに皇太后がタファンと姻戚になって完璧な権力を握れとそそのかすとペガンは姪のバヤンフトゥグ(イム·ジュウン)を皇后にすると決意した。タルタル(チン·イハン)は仕方なくバヤンフトゥグに皇后教育をさせた。

続いて皇太后とペガンはキ·スンニャンを皇后冊封しようとするタファンにキ·スンニャンは高麗人だという理由で反旗を翻したし、新たな皇后を選別することを強要した。さらに悪いことにペガンは高麗に貢女300人を要求した。一歩遅れて状況を知ったキ·スンニャンは過去の同志たちが敵になったのに慌てて、ワンユに助けを求めた。

キ·スンニャンは、ワンユと密かに会って「彼らの本来の姿を私が暫くの間忘れていた。これまで私の父の恨みを返すために戦った。しかし今ここで高麗人たちのために私自身のために戦う。私の息子を皇帝にして、ここで一番高いところに上がらなければならない。私に手を貸すか」と尋ねた。

丁度、高麗王に復位することになったワンユもキ·スンニャンを皇后にして高麗を助けろとの密命が下った状況。キ·スンニャンとワンユが再び手を握るのか続く展開に興味を加えた。

 

太后はやっぱりスンニャンの知略を恐れて、最後は高麗人という理由で正皇后にしないみたいですね。

 

結局、ペガンも皇太后も裏切るみたいです。

 

と言うかペガンの裏切りはペガンに権力が集中しなかった事が原因だなんて…。やっぱり権力争いなんですね。

 

この後、タルタルがどう出るのか楽しみです。多分、この先でペガンを裏切ると思いますよ。

 

でも権力がペガンに集中する事を避けたスンニャンの知略が逆にこうなるなんて何とも皮肉なものですよね。

 

明日の記事はバヤンフトゥグの素性が明らかになるところをご紹介する予定です。

 

キファンフ~ ファイティン!!

 

kazySUS