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”チニに恋して”Yahoo!ブログ時代の過去記事です。

『奇皇后』遅まきながら登場人物のご紹介!!(修正&追加20131214)

「奇皇后」も第4話まで放送が終わりました。

小生の拙いプログを観て下さっている方から、あらすじのご要望が御座いましたので、分かる範囲で書くつもりでいますが、その前に、小生の頭を整理する意味でも、ここで登場人物の関係を整理して置きたいと思います。

尚、今時点の登場人物+アルファということで…。後程、逐次加筆修正しますね。


まずは中心的人物という事でこのお三方から
キ·スンニャン(기승냥:後の奇皇后)


タファン(타환:後の元国順帝)


ワン·ユ(왕유:後の高麗王)


当初、高麗28代王であるチュンへ王となってましたが、歴史的に極悪非道な人物とのことで、架空の高麗王ワン・ユに変更されてます。

奇皇后を助ける人々
高麗のスンニャン親派
チョムバギ(점박이)

アクソベ(チンピラ)の棟梁。 後にワン・ユとスンニャンを助ける。
キ・ジャオ(기자오)

巡軍万戸府(高麗の警察機関)万戸長で、ヤンイ(スンニャン)の父。
パク・ブラ(박불화)

高麗出身の宦官。軍事に長ける。 序盤では巡軍万戸府(高麗の警察機関)万戸副長ですかね。
パン・シヌ(방신우)

高麗の宦官。3代の王に仕えており、忠誠心も高い。 配役は「茶母」でコソドロのマ・チュクチ役を演じたイ・ムンシンさんです。
チェ・ムソン(최무송)

高麗代々の武臣。高麗王への忠誠心が高い。 配役はこちらも「茶母」で左捕盗庁部将イ・ウォネ役クォン・オジュンさんです。
コ・ヨンボ(고용보)

高麗出身の宦官。パク・ブラとともにスンニャンを支え、商才に長ける。

元国のスンニャン親派
チャン・スンヨン(장순용)

タファンの皇室師父で忠臣。

奇皇后と対峙する敵
高麗のスンニャン敵対派
ワン・ゴ(왕고)

高麗王族出身の権臣。親元派で瀋陽一体を収める瀋陽王。 高麗王の座を虎視眈々と狙っている。
ヨム・ビョンス(염병수)

ヨンチョルの手先で賤民出身。残忍で利己的な男。

元国のスンニャン敵対派
ヨンチョル(연철)

元の最大権臣。明宗を殺した張本人。 タファンが次の皇帝になるはずのところを高麗へ流刑し、病弱なタファンの弟を皇帝の座につける。 それにより、権力を我がものにしようと企む。
タンギセ(당기세|)

ヨンチョルの長男。暴悪で血の気が多い。 スンニャンの母を殺した張本人。
タプジャヘ(탑자해)

ヨンチョルの次男。 徽政院使(皇太后の財政機構)を担当。 兄同様に極悪非道な人物。
タナシリ(타나실리)

ヨンチョルの娘。タファンの初代正皇后。 とても美しい女性だが、順帝がスンニャンを寵愛することに嫉妬して激しく嫌がらせする。

奇皇后のライバル
ペガン(백안)

元の太師右丞相(諸公の最上位で政治を総括)。 モンゴルの名門オンギラット出身でモンゴル民族至上主義者。 モンゴル復活のためにヨンチョルを支持していたが、のちに利己的なヨンチョルと袂を分かつ。
タルタル(탈탈)

ペガンの甥で丞相。早くから漢文学を勉強した策士。 ヨンチョルを追い出し、後に対立するスンニャンとの攻防も多種の計略を計る。
太后(황태후)

タファンの叔母。 モンゴルの名門オンギラット出身で文宗皇帝の正室皇后。 ヨンチョル一家の権力に対峙する。
その他
忠粛王(충숙왕)

第27代高麗王。ワン・ユの父。
慶華公主(경화공주)

元出身の中殿(王の正室)。忠粛王の妃。

取り合えず今時点でドラマを楽しむにはこの辺りで充分だと思いますが、如何でしょうか。


20131201追加
ヨナ(연화)

高麗出身のムスリ。後にタナシリの腹心となり、スンニャンを攻撃する。
パク氏(박 씨)

太后に選ばれて宮に入ってきた高麗女性。 タファンの子を身ごもるが…。
ソ尚宮(서상궁)

タナシリ付きの尚宮。
ヨンビス(연비수)

トルバル族長バトルの娘。
後半でワンユとスンニャンを助けます。
最後がとっても切ないです。

10話分まで追加してみました。


20131214追加&修正

太后が抜けていたので追加しました。

ヨンチョルが殺害したのは明帝ではなくて明宗でした。

パク氏が宮女となってましたが表現修正

kazySUS