『奇皇后』46話のヨンビスの切ない最期Part2です！！

こんにちは。管理人です。

今朝、再放送版の｢奇皇后｣46話を観ました。

でもってタイトルの”ヨンビスの最期”にふれるのは4回目になりますね。
折角だから大きめの画像でちょっとだけ再現して置きます。(ネタバレ注意！)

逃げのびてちょっと休んでいるところ辺りからがお勧めシーンです。

ワンユ｢顔にススがついている。｣

と言ってワンユが手で取ろうとしますが…。

既に追っ手が迫っていて、慌ててワンユに手綱を任せてヨンビスは荷台から弓で応戦します。

そして盾のタルをも落として応戦する健気なヨンビスですが、矢に倒れます。

安全なところまで逃げたところでワンユがヨンビスに駆け寄り、抱かかえます。

ここからが切ないんです。(>_<)

ワンユ｢ヨンビス！しっかり！｣
ヨンビス｢ワンユ殿。｣
ワンユ｢ヨンビス！死ぬな！｣
ヨンビス｢顔のススはまだついていますか？｣
ワンユがそっと指でふき取ります。

ヨンビス｢ありがとうございます｣

ワンユ｢バカなヤツ…。こんなになっても悲鳴も上げぬとは…。｣
ヨンビス｢ワンユ殿と二人っきりで幸せでした。｣

ヨンビス｢私の願いはワンユ殿の胸で死ぬ事でした…。これで願いがやっと叶いました。｣
ワンユ｢ヨンビス。少し辛抱しろ！私が助けてやる！頑張るのだ。｣

ヨンビス｢ワンユ殿…。時々、時々でいいので…。私を思いだして下さいますか？｣
ワンユ｢死んではならぬ。少しの辛抱だ。決してお前を死なせはせん！｣
ヨンビス｢泣かないで下さい。私のせいでワンユ殿が悲しむのは…。｣
と言いながら息を引き取ります。(ToT)

ワンユ｢ヨンビス！しっかりしろ！ヨンビス！ヨンビス！！おい、しっかりしろ。ヨンビス～！！｣

もうこのヨンビスの最期が切な過ぎますね。

一人の女性としては愛して貰えなかったけど、自分は愛する男性から信頼するに値する人物として認められた…その事だけで十分だ…。
あなたの腕に抱かれて死ねるのだから、こんな幸せはない、そしてそれが私の夢でした…。

ちょっととある方のコメントを借用しましたが如何ですか。(^^;
とっても切ないですね。

そしてヨンビスの部下が花を手向けながら告げる｢ワンユ殿を慕っておいででした。｣が心に沁みます。(>_<)

でもって思い出のシーンへと続きます。

ヨンビス｢高麗で暮らしてもいいですか？方々周りましたが、高麗ほど美しい所は…。｣
ワンユ｢何も私に許しを求めずともよい。｣
ヨンビス｢ワンユ殿…。｣
ワンユ｢言いたいことでも…。｣
ヨンビス｢高麗に着いてから、その時お話します。｣

やっぱりヨンビスはこの46話に全てが凝縮されてますね。

そしてこれほど、役にぴったりハマった方も少ないと思いますよ。
実際のユ·イニョンさんも魅力的ですが、このヨンビス役が管理人は好きなんです。

ワンユへ秘めた想いを抱きながら、最後にちょっとだけ想いを告げた健気なヨンビスでしたね。

さてそんなヨンビスの切ない最期でしたが、如何だったでしょうか？

管理人の一番お気に入りのセリフは｢顔のススはまだついていますか？｣かな。

ヨンビス～　ファイティン！！

kazySUS