ドラマ『君を愛した時間』を観終えての所感です！！

｢君を愛した時間｣が残したもの、6.4％の視聴率と200％ハ·ジウォン、イ·ジヌク ケミ　(MoneyWeek)

｢ハ·ジウォン、イ·ジヌク、君を愛した時間放映終了｣

俳優ハ·ジウォンとイ·ジヌク主演で期待を集めた｢君を愛した時間｣が視聴率6.4％を記録して放映終了した。

ドラマ｢君を愛した時間｣は、イ·ジヌクとハ·ジウォンの結婚式を最後にロマンチックなエンディングを迎えた。友だちとカップルでカップルで夫婦で争って和解してすねたが少しだけ甘い平凡な愛の意味を伝えドラマは幸せな結末を迎えた。

結末はハッピーエンドだが、ドラマの完成度と視聴率は｢失敗｣レベルだ。作品性は酷評を免れず、視聴率もやはり6％台で放送中ずっと苦戦した。

｢ノサシ｣はハ·ジウォン、イ·ジヌク二人のトップスターキャスティングで放送前から話題を集めた作品だ。二人の俳優のケミにすべてのの関心が傾いたし、演出を引き受けたチョ·スウォンPDも先立って｢ピノキオ｣と｢君の声が聞こえる｣などをヒットさせた演出家と何か風変わりなロマンス物が誕生するのではないかという期待を集めたことがある。

しかし、毎回恥ずかしくなるセリフ、不十分なストーリー展開は、ハ·ジウォン、イ·ジヌクというトップスターキャスティングよりも、しっかりとした話の構築が重要であることを思い知らせた。

さて、今日はちょっと辛口の記事を紹介させて頂こうと思います。

やっぱり、ストーリーが決まっている作品は脚本家にとって難しいんですかね。

最初からプロデューサーですったもんだがあり、途中で脚本家も代わってと、色々あったのは分かりますが魅せ方という点では確かに不合格ですね。

それを主役のお二人がカバーして何とかなったって感じなんでしょうか。

やはりどちらかが金持ちで、どちらかが貧乏って設定じゃないと難しいのかな。

でも本当はこういう作品で如何に魅せるかが、脚本家の腕の見せどころだと思うんですけど…。

管理人的には今回の"幼なじみの初恋が成就した"って設定はとっても心惹かれるんですよ。

だってある意味、理想ですよね。生涯一人の女性だけを愛するなんて…。

それも親友の死で、それを心に仕舞い込んで"愛することはない"って言ったウォンの気持ち…。

それを真摯に受け止めながら納得がいかないハナの気持ち…。

この二人の拗れた糸を解してゆくのはそれなりに時間が掛かるだろうし、それまで友だちとしてでも繋ぎ止めていられる関係も難しいと思いますよ。

そしてその気持ちが30才を過ぎて花開くなんて通常じゃあり得ないけど、そんな愛もあっていいんじゃないかな！

これに比較的近いドラマが｢応答せよ 1997｣なんですけど、管理人的には大好きなドラマの一つです。

もし、こんな"初恋が成就するドラマ"がお好きならぜひご覧下さい。こちらは秀逸な作品ですよ。

でもこの｢君を愛した時間｣も脚本家が変わってから魅せ方も変化して良くなったと思いますね。

まあ、この作品の完成度はさて置き、管理人的には好きなドラマではありますよ。

最終的な評価は日本語字幕版を観てからとさせて頂きたいと思います。

KNTVの日本語字幕版すっごく期待してまーす！

KNTVのオ·ハナも　ファイティン！！

kazySUS