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『許三観』インタビュー記事のご紹介です!!

「許三観」ハ·ジウォン、「ハリウッドで仕事するのは私の夢の一つ」 (日刊スポーツ)


忠武路(チュンムロ)にハ·ジウォン(37)ぐらいさまざまな「顔」を持っている女優は珍しい。コメディ(「1番街の奇跡」)とドラマ(「コリア」)はもちろん、アクション(「7鉱区」)まで消化できる八色鳥の魅力を持っている俳優がまさにハ·ジウォンである。そのようなハ·ジウォンが、今回は三人の子供を持った母親役を演じ、これまで隠してきた残りの1cmの魅力までも取り出した。映画「許三観」は、そんな理由で目を引くに充分である。

「許三観」(1月14日公開)は、小説家余華の代表作「許三観売血記」を原作にした作品。お金がなく、ポリシーもなく、持っているものもないハ·ジョンウ(許三観)が絶世の美女妻ハ·ジウォン(許玉蘭)と三人の息子(一楽利落三楽)を巡って、一生に一度の危機を迎えて繰り広げる話を扱う。ハ·ジウォンは化粧気のほとんどない姿で観客と向き合う。彼女は最近、ソウル鍾路三清洞で行われたインタビューで、「我が家は、三人の娘に息子が一人です。映画を撮りながら、両親が私たちを育て上げるのに苦労をたくさんしただろうと思っていた」と映画と関連した話を披露した。

- ハ·ジョンウは、ハ·ジウォンのキャスティングを最優先に考えたと言っていたが。

「ジョンウさんと(出演に関連した)ミーティングをし終えてからシナリオがあまりにもおもしろくて、映画がどのように作られるか」が気に言っていた。事実、拒絶をしても顔を見せるのが礼儀なのでミーティングに行く前にシナリオを読んだ。(内心)ドラマ「奇皇后」の夜通しの撮影をしながら、玉蘭というキャラクターをすることに負担があったようだ。母親の役割をしなければならないという恐れもあった。だが、シナリオを楽しんで読んでみると拒絶のパーセント(%)がますます下がった。(笑)」

- 容易でなかった決定ではないのか。

「周辺で私と(玉蘭が)よく似合うとして好奇心ができた。玉蘭を見ると、どんな姿だろうという気がしながら、私の心の扉が開かれ始めた。映画がとても良かったし、玉蘭という人物に対する好奇心のためにミーティングが終わって肯定的に考えが変わった。映画の中文語体が与える妙な魅力もあった。」

- お母さん役などに対する不安感はなかったのか。

「私が読んだ「許三観」は、童話のようでファンタジーも混じっていた。クールにタッチする洗練さが良かった。シナリオを見ながら映画一本を撮影したことになるという気がした。ハ·ジョンウさんはどんな考えを持っているかが気になったが、ハ·ジョンウさんも私が想像した許三観の姿と似ていた。」

- 思っていたことと比較すると、結果はどうなのか。

「常に音楽を聴きながらインスピレーションを得るためにそうするが、ジョンウさんが音楽を現場でたくさん流してくれた。そんな部分が良かった。個人的に音楽が重要なようだ。(笑) (シナリオを見て)会話するようにという部分を想像した部分があり、きれいにたくさん作った。想像以上の映画が誕生したようだ。」

- どうしても演出と主演を務めたハ·ジョンウにスポットライトが集まる作品ですよね。

「そんなことが重要だとしたら、出演しなかった。「許三観」のようなドラマの映画をしたかった。とても良かった。玉蘭を通じて母親という役をとても素敵に演じることができて感謝した。」

- 「監督」ハ·ジョンウはどうだったか。

「私は作品やプロジェクトをする時(事前)多くの準備をするスタイルだ。スタートをし終えてから、むしろ多くの時間が残る。そばで見た監督ハ·ジョンウは本当に準備をたくさんして...現場で余裕をもって演技もできるというのがすごく見えた。」

- どんな役をしても、プロフェッショナルな感じだが。

「好きだからそのようにするようだ。アクションも好きだからしたくて、好きだから練習する。だが嫌いなものはしない。心が一緒に動かなければならないスタイルなので良くない状況ですることになれば、私が好きな​​ことを探す。好きな対象を作ったりもする。」

- 今回の映画でもそうでしたか。

「好きなすべてのことが用意された現場だった。(笑) いつも音楽が流れて夢見たように撮影をしなくても童話のような感じだった。」

- 子供たちがたくさん出て大変じゃなかったのか。

「私が子供たちをケア(保護)したのではなく、子供たちが私の世話をしてくれた。私には友達ができたのと同じだった。子供たちと符号がよく合った。映画チームの子供たちがリラックスして楽しめるように配慮してくれた。」

- 結婚に対する想いが入らなかったか。

「子供たちがかわいかったから、結婚もできるだろうという気がした。素敵な人としたい。」

- 玉蘭は化粧気がほとんどないキャラクターだが美貌を隠すことにはならなかったようだが。

「「玉蘭が美しくなくちゃ」という気持ちで演じたキャラクターではない。みんなが素敵だと感謝すると気分もいい。メイクもしなくて、軍用Tシャツに頭もしっかり縛った。私はむしろ整えてはならないようだった。(笑)」

- ハリウッド進出の話も出ているけれど。

「新しい作品をする時が最も震える。ハリウッドという場所で新しい人々と仕事をするのは私の夢の一つだ。」

 

ちょっと前の記事ですが、映画「許三観」に対するインタビュー記事がありましたのでご紹介しておきます。

 

最初は玉蘭役を断るつもりでハ·ジョンウに逢ったらしいですね。

 

でもシナリオを読んで考えが変わったみたい。

 

まあジウォンさんも、そろそろ若い役だけではなく、お母さん役もこなさないといけない年になっていると思いますね。

 

そういう意味では、今回の「許三観」はいいチャンスだったんじゃないかと思いますよ。

 

お母さん役もそつなくこなされたみたいだし、これからも息の長い俳優として活躍出来る道筋が築けたそんなターニングポイントになった映画でしょうかね。

 

もちろんお婆さん役が似合う年になっても変わらず応援しますよ。

 

ジウォンさん ファイティン!!

 

kazySUS